【随筆】だんだんとできることが減っていくなあと思う日々
だんだん年齢とともにできることが減っていくなあと感じる日々です。
まだまだ老衰と言えるほどの年齢でもないのでできることはたくさんありつつも、でも気づいたらやっていることが減ってるなというのあります。
たとえば英会話。
昔は毎日英語の勉強していたものですがそれをやる気力も体力も無くなってしまったみたいです。
もしくは仕事でバリバリに残業するという力。
もちろんやむを得ない場合は残業しますが無理して毎日残業するようなことはできなくなったしやる気も起こらないです。
そして習い事。
私の場合シングルなので時間的にもお金的にも余裕があります。だから何かやろうと思って昔は習い事に行ったもので、例えばジム、ドラム、合気道などです。
最近はバーチャルリアリティなので家の中で習い事みたいなことができてしまうというのは事実ですが、家の中だけだとどうも活動量が下がるような気がしています。
そんなわけで気づいたらできることが減ってるなという印象を受けてます。
印象というよりは上に書いてるとおり具体的な事例で実際に減ってるので減ってるんでしょうね笑。
だからこれからどういう風なスタンスで生きていけばいいかなと考えてみます。
結局体力がなくなっていくのはある程度やむを得ない部分があります。
それを予防するという意味で運動習慣はつけたいものです。
ただその予防という意味での運動習慣を妨害しているのが仕事だったりもします。だって1日に8時間も働いていたらいつ運動するのと思いますよね。
正直一週間に数時間程度の運動だとあまり効果がないと言われます。だから実際に体を鍛えるという意味での運動習慣を身につけるためには毎日やる必要がやっぱり出てくると思います。そして毎日やるためには仕事時間が長すぎるので運動ができないと。悩ましいですね。
予防は予防として、じゃあ今ある時間の中でどうやって生きていくのが良いかと言うと、今までは無駄に体力があったのでその中で仕事をしてしまい残った体力で遊べばまぁ満足していたわけです。
でも体力が減ってくると問題になるのは体力が残らないから遊べなくなるんですよね。
そしてあっという間に60歳。
さて私は人生何をしてきたんでしょう?ときっと思うはずです。
だからこれからやることとしては多分タイムパフォーマンスの良い動き方をする必要があるんだろうなと思ってます。
具体的には例えば仕事でも苦手な仕事をやってる暇なんてないんです。こんな超絶苦手で嫌な仕事をやっていたら人生すぐに終わっちゃうし、しかも苦手で嫌な仕事でパフォーマンスが出るはずもないんです。
そして仕事の生活に対するメンタリティの影響はすごい大きいと思います。1日の1/3が仕事と考えると仕事の影響を無視することはできません。
まあそんなわけで最近こんな本を読んでいるわけです。自分のコアとなるスキルを洗い出してそれに沿った形で起業しようという本なんですけど、別に起業だけでなくて転職でもこれからの生き方にも通じる本だと思います。
おすすめの一冊ですー。