【家計簿】使いすぎたお金の改善点を見つけるための方法!
こんにちは、ひらきちです。
私、今年はお金を使いすぎました
私、今年はお金を使いすぎました。
何と計算してみると、月辺りの支出が年初に比べて数万~10万円以上まで跳ね上がっているんです。
7月はバイクと教習所に行ったので仕方ないにしても、このまま続くとさすがにまずい…!
というわけで見直すことにしました。
見直す前に家計簿が必須
まずそもそも見直す上でデータがないと正しく見直せません。
- 何となく食費が多かった気がするからちょっと食費をケチればいいだろう
- そもそもなんだか知らんけどお金が減っている!
そんな方も少なくないでしょう。
客観的なデータに勝る武器はないです!
家計簿つけましょう。
家計簿つけましょう。
家計簿つけましょう。
家計簿つけましょう。
家計簿つけましょう。
大事なことなので5回言いました。
もしデータがない方は、1年後に見直せるように、まず家計簿をつけるところをお勧めします。
家計簿をつけるだけでも、お金を意識するようになるので、節約効果がありますよ。
しかし、家計簿を、紙でつけたり、Excelでつけるのは、正直面倒です!
面倒なことはやらなくなります。
人間は基本怠け者だと思ってます。
だから、一番のお勧めはアプリを使っての管理です。
私は一番有名なMoneyForwardMEを使っています。
銀行口座や証券口座、クレジットカードを紐づけることで、自動的に収入・支出を管理してくれます。
資産状況が可視化されるので便利ですね。
ただ、最近、MoneyForwardMEの仕様変更に依り、最大で4つまでしか連携できないらしく、連携口座が多い方は使わない方が良いかもしれません。
他のZaimなどのアプリも良いと聞くので、他のアプリをお勧めします。
でも実は管理上は銀行、証券口座、クレジットカードを一か所に集中させた方が楽です。
集中させる大きなメリットは
- ポイントが溜まる
点です。
特に楽天経済圏なら楽天カード・楽天銀行・楽天証券と分かりやすいですよね。
私は以前は楽天を中心に使っていましたが、昨年・今年と、改悪が多かったので、今はdポイント+SBI銀行・証券を使っています。
家計簿を見直してみる
私の2022年の家計簿を見直すと、年初は1日7000-7500円前後で生活していますが、3月以降は軒並み8000円、9000円、10000円と支出が膨らんでいます。
主な原因は、バイクと教習所通いですが、落ち着いてきたはずの今でも高止まりになっています。
そのため、年初の水準に戻すべく、1日8000円以下を目指すことにします。
(バイク駐輪場・保険で日に300円程度かかるので、年初水準+300円程度ということで、8000円以下を設定しています。)
1日8000円以下に抑えるために1日の目標額を作る
明確な目標がないとどうしても怠けちゃいますよね。
だから明確な数値を決めたいと思います。
まず8000円に抑える上で、どこを見直すか?
・固定費
・変動費
固定費は実は、格安SIMにしたり、不要なサブスク契約は切ったり、電力会社を比較したりと、概ね低減できています。
あと下げるとすると、家賃くらいですが、家賃についてはこれからのリモートワークの状況を踏まえて、考えてからにしたいと思います。
そのため、固定費はとりあえず据え置きです。
変動費。こちらをカットする上で必要になるのはその内訳です。
正直カットできるのって、日常的に買ってるものしかないと気付きました。
ちょっと8000円に抑えるのは置いておいて、1日の目標を決めてしまいます。
- ルール①:食費、日用品 < 1日2000円以内
ただ食費、日用品以外にも、数千円する衣類やちょっとした小物を買うこともあるので、
- ルール②:食費、日用品、その他小物類 < 1日5000円以内
これ以上の利用は、月の手取りを越えてしまうので、ボーナスを切り崩します。
- ルール③:1年の総支出 < 1年の手取りの80%
そして私の唯一絶対のルールは
「1年の手取りの80%以内で暮らす」
です。
これは勝間和代氏が本で述べている通り、手取りの80%で暮らしておき、20%はドルコスト平均法で積み立てを行っておくということの実践です。
実際に、4-5年続けていますが、マイナスになることはなくなりましたね。
プラスがずっと続いています。
しかも80%で暮らすと、社会情勢の変化で給料が減っても、なんとか暮らすための安全弁にもなります。
もちろん、70%、60%で暮らせればもっと安全です。
ただ反面、使えるお金が減るのでそれだけ今を犠牲にすることになるので、未来のためのお金と今使うお金でバランスを取ることが大事だと思っています。
もちろん上で決めた2000円や5000円という数値の妥当性が分からないので「1年の手取りの80%以内で暮らす」を見据えて、PDCAを回していければと思っています。
…ただ残念なことに2022年はもう年末、使いすぎているので80%に治めるのは厳しいでしょう。
そういうわけで2023年は80%に収まるように生活していきたいですねーーー。
まとめ
- お金を使いすぎないためにお金の指標を決めることが大事
- とりあえず決めた指標が厳しければ緩くし、緩ければ厳しくして、今と未来のバランスを取っていく
それでは最後まで読んで頂いてありがとうございました!